540年中盤:心配事
2005年 04月 15日
エセルバートは出勤途中に、
姉エイリーク
がデートをしているのを目撃しました。
相手はジンさんという、
エイリークと同年代の独身さんです。
(…姉さんも立ち直ってきたかな?)
昨年半ば、夫を亡くしたエイリークは憔悴していましたが、他の男性に目を向ける心の余裕が出来たようです。
子供もいなかったので、プレイヤーも彼女にはできれば新たな伴侶を得て家庭を作って欲しいと思っていたところでした。
ところが別の日、
エイリークは今度は
ピロルという別の男性とデートしており、
更に別の日には、
キャンベラという男性とデートを!
姉さん、どうかしちゃったの?男をとっかえひっかえなんて!
「姉さん、最近どうしちゃったの?あまり良くないよ、連日違う人とデートなんて」
いてもたってもいられなくて、エセルバートは姉を諌めに家を訪問しましたが、
「私には構わないで。放っておいてよ」
エイリークはにべもありません。
「でも僕は姉さんが心配で…」
「いいから一人にしてよ」
エイリークは取り付く島もなく、エセルバートは立ち去るしかありませんでした。
姉は実は全然立ち直ってなんかなく、悲しみのあまり自暴自棄になっているだけだったようです。
でもこればかりは、エセルバートにはどうにも出来ません。恐らく時間が解決してくれるのを待つのみです。
(姉さん、大丈夫かな…)
エセルバートは少し重い足取りで家路につきました。
(20日にエナの子コンテストでエイリークが16歳にしてミスプルトになってしまったのが事の発端のようです。続けざまに別々の男性とデートしていたのが、何だか若くして夫を亡くしてヤケになっているように見えました…)
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by blue-ground | 2005-04-15 23:59 | 5代目エセルバート