555年前半(2):
2005年 11月 07日
スカンデルとツミナさんが婚約。ですが、10日は既に予約がいっぱいなので、25日に式を挙げることになったようです。この二人も何とかうまく行きそうでひと安心。
6日。
とうとう
エレノールの父親のエフラムが危篤になりました。
やはりこの間の試合で、危篤症状が出ていたみたいです。ジマナァムが危篤ということで、たくさんの人がお見舞いに駆けつけていました。
「お父さん……」
母親も亡くし、父親も他界しようとしているのを見て、仕方がないことだとわかっていてもエレノールも落ち込み気味です。アルバートも奥さんを精一杯慰めます。
7日。
エフラムの葬儀。享年31歳。
「超ワイルド」なジマナァムでしたが、毎年5日の新年評議会での教育方針は結構まじめに提案してくれていました。(それまでのジマナァムは「意地悪く」を結構提案することがあったのですが、エフラムははぜか1度もなかった)そして、エレノールをつくってくれて有難う~!
さて、悲しみに暮れる暇もなく次のジマナアムに就任したのは、
エフラムの長女ペギーです。
彼女はコークショルグに所属していたのですが、強制的にジマショルグへ所属変更となりました。
そして、ペギーも父親に似て「超ワイルド」なので、2代続けてジマナァムがワイルドさんと言うことに(汗)また、彼女はもう19歳なのですが、まだ結婚していません。彼氏もいません。
……ということは、ペギーの姉妹にナァム継承権が付くわけだから……
←これが次代ジマナァム……?
すごく気になって思わずたずねるヴァシリーサ。
「エレノール、あなたナァムの勉強してるの?」
「えっえっ~、お姉ちゃんが結婚して継承権はそっちに行くだろうと思ってたから、そんな勉強なんて何もしてないわよ~(汗)」
(↑学生時代一度も学校に行かなかった前歴あり)
(やっぱり……)
(↓陰でこっそり)
「聞かなくても察しはつくだろ……」
「あなたまさかそんな甘やかしてていいと本気で思ってるワケ?」
しかし、エレノールはコークショルグ長であるアルバートの妻だったので、継承権が飛ばされ、継承権1位は更に下の妹のハルペル(「ろくでなし」……)へ。
「えっ、アタシ? ナァム? マジ? 超メンドくさいんだけど!」
こ、こちらも微妙です。
さて、ジマショルグのDリーガーになっていたエレノールですが、初戦のエフラム戦以外は何とか勝利することが出来(←多分アルバートがアドバイスした)、3勝1敗という戦績を収めることになりました。
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by blue-ground | 2005-11-07 12:09 | 6代目アルバート