586年中盤:   

さて、コーク杯で優勝したノズルさんはとても上機嫌です。




優勝賞金も稼いだ彼は、7800プゥも持っていて、掲示板の長者番付に載っているほど。
決勝戦から一夜明けた朝、通りで会ったご機嫌なノズルさんに、ヴィクトールが話しかけているのをクラリッサは見かけました。

b0057741_13541777.gif「おい、ノズル。そんなに金持ってるなら、今度の休みにオレの店(※リムの店持ってます)に買い物に来いよ」
b0057741_1231218.gif「あれ? 賞金で稼ぐより地道に働けって言ってなかったっけ? じゃああんたの店の商品、あんたに勝った賞金で買い占めてやるよ」
b0057741_13541777.gif「……お前は本当にいくつになっても可愛げがないなあ!! そもそも優勝できたのも、オレが前に作戦使うことを教えたからだろ!
b0057741_1231218.gif「わかってるよ! でも実際、オレのほうが今強いから勝ったんだろ」
ああ、何か言い合ってるみたい……クラリッサは傍で聞いていてハラハラです。

ノズルさんは言葉や態度が素直ではない時のほうが大半なので、後でクラリッサがこっそりお父さんにフォローに入りました。

b0057741_1224968.gif「ノズルさんは、今はお父さんに勝って優勝したことが嬉しくて仕方がないのよ。あんなに目標にしてたから」
するとお父さんは、

b0057741_13541777.gif「そんなのわかってるさ。そもそも、オレのほうが、お前よりあいつとの付き合いは長くて、性格はよく知ってるんだぞ」
そうでした、妻であるクラリッサよりも、お父さんのほうが彼との付き合いは長いのです。

あんなふうに言い合ってても、お互い本気で嫌味を言っているわけじゃないのね。
それによく考えたら、ノズルさんがあんなふうに気軽に話しをする相手は、お父さんだけなのよね。

クラリッサにとって、男の人の友情はとても不思議なものに感じます。

13日。
クラリッサの性格が、結婚後の「とっても謙虚」から「きちょうめん」に変わりました。試合に勝って、積極性が上がったようです。
更に、

b0057741_19582223.gif母のノヴァが「訓練好き」→「負けず嫌い」になっていました(汗)
※「訓練好き」から優しさが削れた
「負けず嫌い」の性格に高い3Sが揃ったNPCは、レンダーシーさん然り、マイクさん然り、何だかとんでもなく試合で強い気がするのはプレイヤーだけでしょうか? 3Sが現在131/125/173と割とあるノヴァも、この性格になったおかげか、それまで低迷していたリーグ戦にこの年4勝し、翌年Aリーグに返り咲き、更に後々快進撃をすることになります。

さて明日は、学生の子供たちの参観日です。

b0057741_1224968.gif「ノズルさん、今年もテスト参観に来てくださいね!」
b0057741_16123970.gifb0057741_17595410.gif「お父さん、来てね
b0057741_17593217.gif「(背中にどかっと乗っかって)パパ! 来てね、来てね!!
b0057741_1231218.gif「わ、わかった。わかったから乗っかるのはやめろ!(汗)」
と家族でお願いしたのが効いたのか(?)、翌日14日のテスト参観。
クラリッサが朝、お弁当を作ってから、テストが始まる頃にギタの学舎へ向かうと、ノズルさんはもうやって来ていて、父兄席に並んでいました。
去年は午後から来てたのに……!
ずいぶんお父さんらしくなっていて、クラリッサもびっくりです。

16日。
今年の後半の武術大会はシニア杯。
クラリッサが出場メンバーを確認しに行くと、

b0057741_19582223.gifb0057741_1231218.gifノヴァお母さんとノズルさんの名はあったのですが、
b0057741_13541777.gif前回出ていたヴィクトールお父さんがメンバーから外れていました。
他にも3Sの高い人たちがいるので、スタミナだけ極端に数値が低いお父さんは選ばれなかったようです。
残念ですが仕方がありません。
代わりに、お母さんや夫を応援しなくっちゃ!

19日。
クラリッサがバハで仕事をしていると、妹のジョリーンがお友達とバハへ遊びに来ました。
二人して仕事をしている人たちを眺めた後、ジョリーンがどこかへ行くのか駆け出して行こうとしたのでクラリッサが声をかけると、

b0057741_1328238.gif「学校にお勉強に行くのよ」
そう答えたジョリーンは、何だか手にいっぱいお弁当を持っています。
持たせてくれたのはお父さんかしら、お母さんかしら?
※実際はアイテム庫にアイテムがたくさんあるため、自分で持ち出したと思われます
学生時代、学校へ行く自分に、やはり親がお弁当をたくさん持たせてくれていたのをクラリッサは思い出しました。きっと今も両親は、遅く授かった末っ子のジョリーンの世話をせっせと焼いているのでしょう。そう思うと、とてもほほえましく思えます。

b0057741_1224968.gif「行ってらっしゃい。気をつけていくのよ」
b0057741_1328238.gif「うん。じゃあね、お姉さん」
ジョリーンは学舎に向かっていきました。
たくさんお勉強するのよ!
ジョリーンの後姿を見送りながら、そう思ったクラリッサ。自分の子供と同じ年と言うこともあり、ジョリーンはどうしても、クラリッサには妹と言うより、もう一人の娘のように思えます。


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by blue-ground | 2007-04-25 19:51 | 9代目クラリッサ

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