601年前半:
2008年 05月 21日
プレイ日記を読み直したり、久しぶりにメイン国をプレイしたら、前回の記事で間違っていた箇所を見つけたので訂正があります。
・レイチェルがKOで勝利したのは初めて→2度目でした。プレイメモに初めてと書いてあったのでそのまま書いてしまったのですが、以前ブログに張ったスクショでKOで勝利している場面が1回あった…!
・タリデアの顔グラ間違い→茶髪版ではなく黒髪版でした。
自分のプレイ日記なのに間違えてた…! どちらも該当箇所を修正してあります。
さて、601年になりました!
まずは今年の新成人の紹介です。
ナターリエ・テラソン(忍耐強い/ジマの力)
ナナエ・キム(信心深い/無才能)
クリスティナ・キム(信心深い/無才能) *ナナエと双子
オライオン・アニストン(信心深い/ジマの力)
オライオン君はこの国初のアレック王子顔です!(今まで髪の色違いも含めてメイン国では生まれてきたことが一度もなかった)
いや~美形だな! しかも現職議長の息子な上、399ポイントで首席で卒業し、お勉強も出来たよう。顔良し家柄良し頭良しで、さぞかし同級生の女子からモテてたに違いない……!
ちなみに、彼は後日クリスティナちゃんを彼女にしました。賢明な選択?
1日午後は、レイチェルの第二子ベイセルが入学でした。
入学式から帰って来たベイセルは、去年一足先に学校へ通いだした姉エリンを見ていたせいか、自分も入学してとても嬉しいよう。
「わーい、こんどから学校だー! お父さんも、学校でお勉強したの?」
「もちろんしたよ。ベイセルも、たくさんお勉強するんだよ。特にこの国の歴史は勉強しておかないとね」
「うん! お母さんは何を勉強したらいいと思う?」
「えっ……ええっと……そのー……そ、そう、たくさん、いいお友達を作るのよ!」
(←学生時代一度も学校へ行かず遊びほうけていた人)
「?? うん」
レイチェルの言葉を聞いて、笑いながら、
「そうだね、そう言えばレイチェルさんはそれが得意だったね。それもとっても大事だよ、ベイセル」
そう言ったアトリ君に、ベイセルは不思議そうだったとか。
2日。
ショルグ新年祭です。
今年のリーグ順位ですが、レイチェルは去年4勝したのでA1位でコークショルグ長。
そしてやはり去年3勝1敗で戦績の良かったアトリ君も、何とB5位! Bリーグに滑り込みランクインです。それから、ボーダン君がA5位に入ってきました! 今年、リーグ戦でレイチェルはボーダン君との試合があることになります。
更に、今年開催される武術大会はコーク杯。そのコーク杯の出場者に、レイチェルも、そしてボーダン君も選ばれていました。
ボーダンも強くなってきたわね……!
と気が抜けないレイチェルです。
4日。
さて、去年、元彼女のタリデアとよりを戻したボーダン君。
レイチェルの同級生のタリデアはもう17歳なので、出来れば二人に早く結婚して欲しくて、ボーダン君が彼女をデートに誘いに行くよう、レイチェルはこっそり見張ることに。
この日の朝、ボーダン君がタリデアをデートに誘いに行きました。
ボーダン君は今何もしなくても魅力王1位になっているので、まあ大丈夫よねと思いつつ念のためレイチェルが付いて行くと、何度リセットしても断られるボーダン君…。
あ、あれ?? なんで??
仕方なくレイチェルが彼にキノコを渡して誘いに行ってもらうと、ようやくタリデアからOKが出ました。
魅力王1位なのにデートのお誘いを断られるなんて……!
(ボーダンの魅力っていったい何なの……!?)
首をかしげるレイチェル。プレイヤーもよくわかりません…
さてレイチェルはその帰りがけ、お昼過ぎ、先日入学したばかりのベイセルが、今日は学校がある日なのに、お友達と連れ立ってショルグ闘技場のほうへ走っていくのを見かけました。
しかもベイセルが先頭です。ってことはベイセルから遊びに誘ったんか!!
「ちょっとベイセル、あんた学校はどうしたの!」
「やばっ、お母さんに見つかっちゃった!」
レイチェルに捕まる前に、お友達を連れてぴゅうっと駆け去ってしまったベイセル。
お勉強するって言ってたのに、やっぱりあたしの子だけある……!?
見えないところの遺伝に(?)、レイチェルはびっくりです。
6日。
今朝も、ボーダン君のデートのお誘いに付いて行ったレイチェル。
しか~し、魅力王1位なのに、やはりボーダン君にキノコを持ってもらわないと、タリデアからOKがもらえません! 何故?
やっぱりタリデアも、ボーダンともう一度付き合うことにしたとは言え、慎重になっているのかしら?
と、ボーダン君とデートの約束をしたのを見届けた後、タリデアに声をかけたレイチェル。すると彼女はうつむいて自信がなさそうに、
「だってボーダン、魅力王1位だし……また私のことなんて忘れちゃって、他の女の人の所に行くかもと思うと……」
どうやら、タリデアは不安になっているよう。
無理もありません。昔もタリデアと付き合ってたのに、ミスタープルトになったボーダン君は、タリデアを振って、違う女性と付き合いだしたことがあるのです。
「大丈夫よ、ボーダンも大人になったから、きっともうそんなことしないわよ(それに今回はあたしが付いてるし!)」
「そうかしら……」
「彼女なんだし、堂々としてなさいよ。デートだって、もっと楽しみなさいよ」
「そうね……わかったわレイチェル、ありがとう。今度、デートにお弁当でも持って行ってみるわ」
そんなわけで、ちょっと自信を取り戻したように見えたタリデア。レイチェルの同級生で結婚していないのは彼女だけなこともあるし、何とかうまく行って欲しいものです。
さて、当のボーダン君ですが、彼は6日夜のコーク杯1回戦に出場し、コーク技オンリーで238ポイントをたたき出して勝利! 2回戦進出を決めました。
7日はレイチェルが184VS213で2回戦突破。
更に8日、今度はボーダン君の2回戦、彼はミダAリーガーのトニィさんにKOで圧勝!
「おーしやった! これで2回戦勝ち抜きだぜー!」
さすがにコーク杯、コーク技オンリーのボーダン君は強いようです。
というわけで、次の3回戦ではレイチェルとボーダン君と当たることになりました。もしかしたら、レイチェルも苦戦するかもしれません。
そんなこんなで迎えた9日朝。
ボーダン君のデートに付いて行ってリセットしながら毎日のように進めていたので、この日はアイシャ湖デートでした。
プロポーズくらいは自力で成功してよね……!
と、この日レイチェルがボーダン君にはキノコは渡さずにデートに行ってもらったところ……
タリデアが失敗した料理を持って、大通り南にいそいそとやって来ました。(汗)
(タ……タリデア、違う、違うわーー!!)
確かにこの間手作り弁当を持ってくるって言ってたけど、プロポーズデートの弁当にそれは一番危険だわよ……!!
と一人焦るレイチェルのことも知らずに、アイシャ湖デートに向かった二人は、
「ボーダン、これ早起きしてつくったお弁当なの。良かったら……(ぽっ)」
(と失敗した料理を恥ずかしそうに差し出す)
「……」
何だかグチャグチャな弁当を見ながら、色々思い出すボーダン君↓
(そう言えばタリデアって、料理が壊滅的にダメだったんだよな……!(汗))
これが前に一度別れた原因の一つ?
しかし、ボーダン君も今は一人暮らしで自分でも料理が出来るようになったせいか(?)、失敗した料理のお弁当にも文句は言わず、なんと今回はキノコなしで1回でプロポーズデートが成功!
無事婚約となり、明日10日が二人の結婚式となりました。
そしてこの夜、コーク杯3回戦、挑戦者決定試合。
レイチェルと、ボーダン君の対決です!
以前Cリーグで対戦したこともあったけれど、レイチェルはボーダン君と対戦するのはかなり久しぶりです。二人ともあの頃よりは強くなっているはず。勝負の行方はわかりません。
「おっ、レイチェルさん今ショルグ長なんだよな! お手並み拝見と行くか!」
やる気満々のボーダン君に、
「友達だからって手加減はしないわよ! あたしのおかげでデート成功してたのを忘れないでよね!」
とレイチェルは、友情と試合は別といわんばかりに、開始早々ボーダン君にコールドランスを叩き込み(笑)、
結果255vs158でボーダン君に勝利。
というわけで、レイチェルが決勝戦進出を決めることになりました。
↓試合終了後、
「(ヨロ……)い、痛ぇ……。もうすぐ結婚するオレに、花持たせてやろうとか何とかないのかよ……」
「あるわけないでしょ それとこれとは別!」
翌日10日。
今日はボーダン君とタリデアの結婚式。ボーダン君は再婚になります。
午前の式だったので、二人とも神殿に時間通りにやって来て、
無事夫婦となりました。
良かった良かった……!
たくさんの人に祝福されて、幸せそうに新居へ向かっていく二人の姿を見送りながら、これでレイチェルも一安心です。
そしてこの夜はコーク杯決勝戦。
レイチェルが大会の決勝に出るのは二度目。去年初めてミダ杯決勝まで進んだものの、優勝者決定戦で前回チャンピオンのエイドリアンさんに255vs223という惜しいポイントで、優勝目前で敗れてしまっています。
今回勝ち上がってきたレイチェルの対戦相手は、前回優勝の議長、ケートさん。
ケートさんはレイチェルと同じコークのAリーガーで、性格(頑固一徹)と高い3S (163/159/191)、3ショルグ全てから選んだ多彩な技を所持していてとても強く、リーグ戦や他の大会でも何度も戦っていますが、レイチェルがほとんど勝てない相手。
しかしこの夜、友人のボーダン君とタリデアが結婚して、ご機嫌だったレイチェルは、ケートさんを珍しく攻めに攻めて、182vs81で勝利!
レイチェルは初めて、武術大会で優勝を飾ることが出来たのでした。
閉会式でトロフィーと賞金をもらったレイチェルは、
うーん、何だか今年はいろいろうまく行ってる気がするわ!
と大満足です。
11日。
この日、レイチェルがリムウルグで釣りをしていると、昼過ぎに何とワイルダーのボーダン君がご機嫌で仕事をしにやって来ました。同じリムですが、彼の姿を仕事場で見たのは初めて。昨日結婚したことで、少し仕事にやる気が出てきたのかもしれません。
レイチェルはボーダン君の傍に行き、声をかけました。
「ボーダン。珍しいわね、仕事しに来るなんて」
「おっすレイチェルさん。いやー、オレも色々頑張んなきゃって思ってさ」
「へえ、いい心がけじゃない。どう、新婚生活は?」
「うん、やっぱり一人よりは、二人のほうが楽しいぜー」
そう笑って答えながら、釣り糸を海に投げ込んだボーダン君は、全身から幸せオーラを出して幸福そのもの。こんなボーダン君を見るのは久しぶりです。
そんな彼の姿を見て、
「そう。良かったわ」
と、笑顔でボーダン君の肩を叩いてから、自分の仕事に戻ったレイチェル。
そしてレイチェルは、この日釣りを続けながら、この友人の末長い幸せを祈ったのでした。
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#本日まで拍手とメッセージありがとうございました!
by blue-ground | 2008-05-21 00:00 | 10代目レイチェル