オルルド回顧録その2 1代目アンナのこと
2005年 04月 04日
回顧録を挟みます。
1代目はアンナという名前で、
こんな顔
でした。
何せ初ワーネバプレイ、右も左もわからない状態で、「仕事をしなければいけない」と
説明書を読んでわかっていたものの、そのやり方は全く頭がハテナ状態でした。
ピートオルグだったのですが、オルグへ行くと皆なにか引きずってる…
その引きずってるものをどこから手に入れるのかがさっぱり不明でした。
ヘルプと睨めっこしながら、ようやく「『生モトト』なるものを受け取り口から受けとるらしい」
と分かったものの、受け取り口へ出たり入ったりを繰り返しても何も受け取れず。
今なら、自分のリーグに対応する受け取り口からしか受け取れないと分かりますが、
当時は「他の人が入っていくと受け取れるのに、どうして私だけ何も受け取れないのか?」
と悩んでたり…
それでまたヘルプをよーく読んでから、「あ!外リーガーは、外リーガー専用の受け取り口
に入る必要があるのね!」とわかり、朝を迎えて意気揚々とピートオルグへ駆けつけ、
一番右の入り口に入ったものの…やっぱり何も受け取れない!
何で、どうして!?
と愕然とした記憶があります。じつは、その日休日で仕事がないので、受け取れない日
だっただけなのでした。
そんなこんなで、実際に仕事が出来るようになったのは移住後数日経ってから。(遅)
それから毎日、アンナが仕事に励んでいると、
「何やってるの?」
と、連日声をかけてくるキャラが一人。ヨウメイという男性でした。
この人はホント毎日毎日「何やってるの?」としか声をかけてこず
(何なのよこいつ?)
と思ってました。
今思うと、なぜ一度もデートに誘ってくれなかったのか…
暫くゲーム中で日数が経ってから、結婚制度があることを思い出し、「あ、異性をデートに
誘うわけね!」との気づいたプレイヤーは、ヨウメイ君を誘いに行くことにしました。
が、
「付き合ってる人がいるんだ」(うろ覚え)
と手のひらを返したような冷たい反応。
えーー、じゃああんなに毎日私に声をかけてきたのは何だったのよ!と半分本気で思いました…
仕方なく他の男性に声をかけることにしたのですが、道行く男性に声をかけれどかけれど、
皆既婚マークつき。
…かなり焦りました。この国には未婚男性がいないのでは!?結婚できなーーい!と。
そして(恐らく移住して2年目の)愛の日、未婚男女が集うシズニの丘で、とにかく声をかけ
まくり、未婚男性を発見!何度も話しかけ、翌日知り合いになったことを確かめるや即効
でデートを取り付けました。
彼は↓
イージー君。
正直言ってヨウメイのほうが顔も名前も好みだったのですが、もう既に
彼には恋人がいてラブラブで、横取りもできない状態だったので(何度こちらからデートに
誘っても断られる)、結局この五木ひろし似(ごめん)のイージーと結婚しました。
(念のため、イージーはよい旦那さんでした)
しかしまた、結婚に行き着くための会話パターンがわかっておらず、式を挙げるまでに結構
な時間がかかりました(汗)
初代は仕事のやり方も、恋人の作り方も、試合の仕方もよくわからず、最初の数年は
本当に、プレイに慣れるためのプレイといった感じでした。
(これが例の12時間プレイでございます…)
出来た子供は3人で
左からリサ、アイシャ、レイという名でした。
オルルドは子供の顔はある意味運で決まりますが、とても可愛い子供たちに恵まれました。
アンナもAリーガーになる頃、末っ子のレイに引き継ぎました。
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by blue-ground | 2005-04-04 20:01 | オルルド回顧録【完】